
大きめマスクで小顔に見せるのは間違い?小顔見えマスクとは
目次
大きめマスクで小顔に見せるのは間違い!?
小顔に見せたくて自分の顔より大きめのマスクをつけるのはおすすめできません。ここでは、なぜ大きめのマスクをつけて小顔に見せることが正しくないのかご紹介します。
大きめマスクとは?
マスクの幅が18cm以上あるマスクは、大きめサイズと表記されていることが多く、一方で、ふつうサイズやレギュラーサイズのマスクは、マスクの幅が17cm前後のものが一般的となっています。
小顔目的で大きめマスクを選ぶと…
小顔目的で大きめマスクを着用する方がいますが、大きすぎるのもよくありません。フェイスラインにフィットしていて、さらにフェイスラインがシャープに見えることが重要です。マスクで小顔を演出したいときは、サイドラインの部分がラウンド型にカットされているマスクなどがおすすめです。これなら自然なかたちで小顔見せが叶い、マスクの役割も果たすことができます。
また、顔とマスクのサイズが合っていないと、顔とマスクの間に隙間ができ、花粉やウイルス飛沫対策としての役割は果たすことができません。
マスクのサイズは自分に合ったものを選ぶ
マスクを有効に活用するためにも、自分に合ったサイズのマスクを選ぶようにしましょう。自分にぴったりのマスクのサイズが知りたい方、また、確認したい方は、マスクのサイズの測り方を試してみましょう。
まず、親指と人差し指を使ってL字型を作りましょう。次に耳の付け根の一番上に、L字型の親指部分を当てます。鼻のつけ根から、約1cm下の部分に、L字型の人差し指の先端部分を当て、親指から人差し指の長さを測りましょう。測った長さがマスクのサイズの目安になります。
測った長さが、9cm~11cmの方はこども用サイズ、10.5cm~12.5cmの方は小さめサイズ、12cm~14.5cmの方はふつうサイズ、14.5cm以上ある方は大きめサイズのマスクを選ぶようにすると良いです。
マスクをつけたときに美人に見せるコツ
マスクをつけたときに美人見えが叶うコツをご紹介していきます。
清潔感のあるヘアスタイルで顔周りはすっきりと
マスクを着用して美人に見せるには、清潔感が大切です。特にヘアスタイルがきちんとしていないと体調が悪そう、だらしのない人という印象を与えてしまうことも。
またマスクをつけているときは口が覆われていて、表情を伝えにくくなります。前髪や両サイドの髪の毛が、顔や目にかかっていると、少し暗い印象を与えてしまうため、前髪は流しておでこを出し、サイドの髪の毛は結んで、髪の毛をすっきりまとめましょう。
アイメイクに力を入れて
マスクをつけているときは、鼻からあごまで覆ってしまうため、メイクで力を入れるべきはアイメイクです。アイメイクもヘアスタイル同様、清潔感を意識して仕上げていきましょう。
眉毛は髪の毛より明るめの色で。眉尻を細くし、眉下ラインを際立たせるように描くと、すっきりとした清潔感のある眉に仕上がり、目元全体を明るく見せることもできます。アイシャドウは、肌なじみの良いベージュや薄いピンクカラー、パール感のあるオレンジなどの暖色系がおすすめ。
グレーなどの暗めのアイシャドウは、パンダ目になりやすく、ゴールドなどの濃い色のアイシャドウは、ホワイトやピンク色のマスクと合わせると、化粧がケバく見えてしまうことも。アイライナーはリキッドで落ちにくいタイプのものを使用しましょう。
ベージュや薄いピンクカラー、暖色系のアイシャドウの上には、明るめブラウンのアイラインがおすすめ。マスク着用時のアイラインは、いつもよりやや濃い目に引きましょう。目元をより強調させることができます。
マスカラは、目元を際立たせられるような長さとカールが出るタイプのものを選びましょう。長くてくるんとカールしているまつげで、横顔も美人に見せることができます。
小顔に見せたいなら大きめマスクではなく小顔見えするマスクを選ぼう
小顔に見せたいからと自分の顔のサイズより大きいマスクを着用すると、顔のサイズにマスクが合っておらずかえって見栄えが悪くなってしまうことがあります。また、顔とマスクの間に隙間ができ、花粉や風邪対策が万全に行われません。小顔目的にマスクを着用するのであれば、小顔に見えることを考えられたマスクがおすすめ。小顔に見えるマスクを着用して、マスクの機能と小顔の両方を手に入れましょう!