
マスクもカラーを選ぶ時代!カラーマスクでファッションをより楽しく
目次
さまざまな用途で使われるマスク
マスクを使用するシーンといえば、どんなものが思い浮かぶでしょうか。マスクは、インフルエンザや風邪、花粉対策としてだけでなく、さまざまな用途で使用されています。代表的なものをいくつかご紹介します。
風邪・インフルエンザ対策
肌寒くなる秋から冬にかけて、街中でもマスクをつけている人を見かける機会が増えますが、その場合、風邪やインフルエンザ対策としてつけているという方が多いかもしれません。
きちんと顔にフィットさせてつけることで菌・ウイルスを含む飛沫を大幅にカットすることができるマスクは、風邪・インフルエンザ対策として有効。特にくしゃみが出るという方はマスクをつけることで飛沫が飛散するのを軽減することができます。
もちろん風邪をひいた時だけでなく日ごろから着用するのがおすすめですが、「風邪かもしれない」と思った時にすぐにつけられるようにご自宅にマスクを常備しておくと安心です。
花粉対策
風邪やインフルエンザだけでなく花粉対策としてマスクが欠かせないという方もいるでしょう。花粉は春先を中心に、一年中さまざまな種類が飛散しています。
ほぼ毎日、長時間つけることになるので、つけ心地や見た目のデザインにもこだわってマスク選びをしているという方もいるでしょう。
特に最近は耳かけ部分が耳が痛くなりにくいマスクも増えており、長時間使用による耳へのストレスも軽減されています。
寒さ・乾燥対策
寒さ対策やのどや口の乾燥対策としてマスクをつける人もいます。冬に、朝起きたら喉が乾燥してイガイガするという方は就寝時につけて対策するという方法も。
寒さ・乾燥が気になる時期にマスクを使うことは、快適に過ごすための選択肢の一つとなっています。
すっぴん・無精髭隠し
急いで出かけなければならないけれど化粧をする時間がない、ひげを剃る時間がないという時に便利なのがマスク。鼻から顎までが隠れるマスクはすっぴんや無精髭隠しとして使うことができます。
むしろ、マスクをつけるだけで簡単に隠すことができるので、ちょっとコンビニやスーパーに買い物に行きたい時や、着飾らない近場へのお出かけなどではマスクの「隠す」という長所を上手に活用するのもおすすめです。
カラーで違うマスクの印象
カラーマスクというとキャラクターものなど柄マスクのイメージがあるかもしれませんが、ファッションに合わせやすいカラー展開をしているマスクも増えています。日々のおしゃれのひとつとしてマスクもカラーを変えて楽しみましょう。
ベーシックなホワイト
マスクの定番カラーである白。清潔感のあるホワイトはどのような服装にも合わせやすいカラーです。キッズから大人まで、年代を問わずさまざまシーンで使うことができます。
ホワイトのマスクは大きさや形によっても印象が異なるので、自分の顔に合わせてぴったりのサイズ、形を選んでくださいね。
利用者増加中のブラックやダークグレー
カラーマスクとして利用者が増加しているのがブラックやダークグレー。はっきりした色味は顔をシャープに見せてくれるだけでなく、ファンデーションなどのメイク移りも目立ちません。
いつものマスク姿にシャープできりっとした印象を持たせたいのであれば、ぜひチャレンジしてみたいカラーです。
やさしい印象をつくりだすピンク
いつものマスクに少し変化をつけたい、差し色としてファッションのアクセントにしたい方はピンクも要チェック。淡いピンクなら優しくやわらかい印象に、はっきりした濃いピンクは他の人とかぶらないユニークな印象を与えます。
マスクによっては本体部分だけでなく、耳かけゴムの部分までピンクに統一されているものもあります。コーディネートに合わせてピンクのマスクを上手に取り入れて、やわらかさや個性を演出してみてもよいですね。
上品なラベンダー
カラーマスクの中では上品で落ち着いたカラーで、センスの良さも感じさせるラベンダーカラー。清潔感もあるので、カジュアルだけでなくオフィススタイルにも合わせやすいカラーといえるでしょう。
ただし、ビジネス環境内でのマスクのマナーを求める人もいるので、自分の生活範囲に合わせたTPOへの配慮が必要といえます。
【花粉対策】押さえておきたいマスクを有効に使うコツ - タマケアLab.

カラーマスクを取り入れたいけれどはっきりしたカラーは苦手という場合は、淡いラベンダーカラーから始めてみてはいかがでしょうか。
マスクにもっと選択肢を
ホワイトマスクだけではなく、使いきりマスクの中にも、機能性はもちろんファッションにも合わせやすいカラーマスクが登場しています。これからはマスクの見た目にもっとこだわることができます。もっとマスクをファッショナブルに、かっこよく取り入れてみてください。