押さえておきたい花粉症の基礎知識!対策方法も紹介

押さえておきたい花粉症の基礎知識!対策方法も紹介

2019.12.22

毎年多くの方を悩ませる花粉症。花粉症にかかっていても、原因や対策、自分がどの植物の花粉に反応しているのか詳しく知らないという人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、押さえておきたい花粉症の基礎知識や対策方法について紹介します。

知っておきたい花粉症の基礎知識

花粉対策の前に、花粉症や花粉についての基礎知識をおさらいしておきましょう。

花粉症はアレルギー反応

花粉症はスギやヒノキなど、植物の花粉が原因となって起こる「アレルギー性鼻炎」の一種と言われています。アレルギーとは、特定の物質に対して過敏に防護反応が起きることで、花粉に対して起こる過敏な防護反応が花粉症です。

今や日本人の4人に1人が花粉症であると言われており、国民病のひとつになっています。また、低年齢化も進んでおり、5歳以下の子どもでも花粉症と診断されるケースがあるようです。

花粉症の原因

花粉症は下記のような仕組みで起こると言われています。

①花粉が鼻やのどの粘膜に付着すると抗体が作られ、体内にあるマスト細胞と結びつく
②その後、再び花粉が体内に進入してくるとマスト細胞が反応し、アレルギー誘発物質(ヒスタミンなど)が放出される
③このヒスタミンがヒスタミン受容体(ヒスタミンを受ける鍵穴)と結合して、鼻水、鼻づまり、くしゃみなどのアレルギー反応を起こす

花粉の飛散量が多ければ、それだけ免疫反応もひどくなり、花粉症のつらさが増してしまいます。今まで花粉症は体質に原因があるとされてきたようですが、最近では、生活習慣や環境、ストレスなども影響を与える原因の一つであると考えられています。

春以外にも花粉症になることも

2月〜4月が飛散時期のスギ花粉や、3月〜5月が飛散時期のヒノキ花粉にアレルギー反応を起こす人が多いことから、花粉症は春になるものとイメージしている方も多いのではないでしょうか。しかし、日本では年間を通して様々な植物の花粉が飛んでいるため、他の季節にも花粉症になることがあります。

スギやヒノキ以外であれば、夏はイネやシラカンバ、秋はブタクサやヨモギ、カナムグラなどの花粉に反応する人が多いようです。春以外の花粉症を知らない場合、風邪と勘違いして対策が遅れてしまうことがあります。そうならないためにも、年間を通して花粉症になる可能性があることは覚えておきましょう。

地域によって花粉の飛散時期や量が違う

日本は南北に長く、同じ月でも北海道と沖縄では気温に大きな差があるので、飛散する花粉の種類や飛散時期が地域によって異なります。自分が住んでいる地域の飛散時期を確認し、早めに対策を講じましょう。

また、花粉の飛散量も地域によって異なります。特に飛散量が多いのは都市部。地面の多くがアスファルトやコンクリートで覆われており、風が吹くと空中に舞い上がりやすくなるためです。また、空中に舞った花粉は排気ガスの粒子やPM2.5と結び付きやすく、花粉症を悪化させると言われています。

一方、花粉症の人が少ないといわれているのが沖縄です。その理由は、スギやヒノキがあまり植えられておらず、花粉の飛散がほとんどないため。ただブタクサなど、スギやヒノキ以外のアレルギーを引き起こす植物の花粉は飛散しているので対策が必要です。

手軽にできる花粉対策

花粉のシーズンでも手軽にできる対策は数多くありますので、できるものから取り入れてみましょう。

外出時の対策

花粉症の対策としてまず気を付けておきたいのは、花粉との接触を減らすこと。帽子やマスク、めがね(ゴーグル)などで花粉を避けましょう。最近では、花粉対策に特化したアイテムが登場しているので、それらを上手く活用するのも良いですね。

また、毛羽立ったセーターやコートは毛羽立ち部分や編み目部分に花粉が付着しやすいので避けるようにしましょう。花粉の付着を軽減したいなら、ポリエステルや綿など、表面がさらっとした素材の服がおすすめ。このような素材であれば、帰宅時に服に付着した花粉を落としやすくなります。

花粉の飛散が多い時期は、天候や外出時間にも気を付けましょう。晴れた日や湿度の低い日、風の強い日は花粉が飛びやすいと言われています。さらに、これらの条件が重なれば花粉の飛散量は増加します。また、都市部の場合、外出時間帯が選べるなら、昼と夕方を避けてお出かけするのがおすすめ。スギやヒノキなどの花粉は空中を漂い、昼ごろまでに都市部へ飛散してくるため、12時前後が飛散量のピークと言われています。その後、日没前後に気温が低下すると、空気の対流によって再び花粉が飛散しやすくなります。外出する際は出来る限り、これらの時間帯を避けた方が良いでしょう。

帰宅時・家でできる対策

外出時には衣服や体に花粉がたくさんついています。そのまま家に入ると、花粉を部屋へ持ち込むことになるため、帰宅時は玄関先で衣服や髪についた花粉を払い落とすようにしましょう。また、顔や鼻・のどの粘膜にも花粉が付着していることもあるので、手洗いうがい、洗顔で細かな部分の花粉を落とすのも大切。

その他、部屋に花粉が溜まらないようこまめに掃除する、洗濯物は部屋干しもしくはよくはたいてから取り込むなどの対策もよいでしょう。さらに、部屋を換気する際は小さな窓を短時間だけ開けるなど、部屋に花粉を取り込まないよう工夫するのがポイントです。

体調を整えるのも対策の一つ

花粉を取り込まないようにすることに加え、生活習慣の改善や体調を整えることも重要です。免疫力の低下は花粉症を悪化させる原因になると言われています。ストレスを溜めない、過度のアルコールやたばこを控える、十分な睡眠を摂るなど、体調を整え免疫力を低下させないことも花粉対策のひとつといえるでしょう。

花粉対策におすすめのアイテム

花粉の飛散時期には、対策アイテムを取り入れるのも一つの手です。最近ではさまざまなアプローチの花粉対策アイテムが販売されているので、自分に合ったものを探してみましょう。

三層フィルタで花粉対策できるマスク

外出時も花粉を気にせず快適に過ごしたいなら「フィッティ®スーパーフィットマスク 5枚入」がおすすめです。マスクと顔の間に隙間を作りにくいフィッティシールドや三層式フィルタで、花粉やPM2.5、ウイルス飛沫をしっかりガードしてくれます。

女性に嬉しい保湿成分配合マスク

花粉時期にお肌がかさつくという方には「フィッティ®シルキータッチ クイーンズリッチ 5枚入」がぴったり。やわらかな不織布に保湿ローションとシアバターのW保湿成分を加工しているのでしっとりとした肌触りを感じることができます。花粉対策に加え、肌あれが気になる季節にも安心して使用できそうです。

塗るタイプの花粉対策アイテム

手軽に花粉をガードしたいなら、塗るタイプの花粉対策アイテムはいかがでしょうか。

「MoriLabo(モリラボ)花粉バリアスティック」はいつものマスクに塗るだけで、マスクのまわりに浮遊する花粉をガードしてくれる優れもの。爽やかな森の香り付きなので、リフレッシュしたい時にもおすすめです。

帰宅時に便利な花粉除去ブラシ

花粉を家の中へ持ち込まないためには、玄関先で衣服や体に付いた花粉をしっかり払い落とすことが大切です。そんな時に役立つのが「花粉除去ブラシ 払い落とし用 KF8640」。毛先が細く、程よい固さがあるので、優しくブラッシングすると細かい花粉やホコリを払い落としてくれます。

早めの対策で花粉シーズンでも過ごしやすい毎日に

「今年から花粉症になった」という方は特に、花粉症について不安なことも多く悩んでしまいますよね。しかし、花粉症についての知識を付け、自分に合った対策を行えば、少しは過ごしやすい毎日を送ることができるのではないでしょうか。この記事を参考にして、早めの花粉対策を心がけましょう。

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