防災グッズに必要なもの。救急セットも準備しよう!

防災グッズに必要なもの。救急セットも準備しよう!

2020.08.01

いつ起きるかわからない災害に備えて、防災グッズを準備しておきましょう。この記事では、防災グッズに必要なもの、防災グッズの選び方、救急セットの必要性についてご紹介しています。防災グッズとして何を備えておいたらよいかわからない方は、ぜひ参考にしてください。

防災グッズに必要なもの

防災グッズに必要なものをご紹介します。ご自分やご家族にとって、必要なものを防災グッズとして用意しましょう。

最低限必要なもの

災害時、飲料水や非常食は最低でも3日分が必要とされています。災害が発生したときに、すぐ支援物資が届けば良いのですが、そうはいかないことも。災害発生直後は、救助活動が最優先されます。道路の復旧作業や支援物資が届けられるのは、救助活動後になる可能性が高いため、最低3日間は自分たちで乗り切れるように、備えをしておきましょう。

1人3日分と考え、最低限必要なものをご紹介します。ご家族がいる方は「下記で紹介している分×ご家族の人数」で計算して、必要なものを備えましょう。

ほかにも1家族1つで構わないので、手回しラジオライト(懐中電灯、ラジオ、充電器機能搭載)や防犯ブザーも用意しておきましょう。また災害時はATMが使用できないケースもあるので、1,000円札や小銭も防災リュックに入れておきましょう。

アイテム
リュックサック 1個
保存水2L 5本
非常食 9食分
おやつ 3日分
アルミブランケット 1枚
個別包装されているマスク(1日3枚) 9枚
簡易トイレ(1日6回) 18回分
ウェットティッシュ 2個
レインコート 1着
タオル 3枚
身分証のコピー

ほかにも1家族1つで構わないので、手回しラジオライト(懐中電灯、ラジオ、充電器機能搭載)や防犯ブザーも用意しておきましょう。また災害時はATMが使用できないケースもあるので、1,000円札や小銭も防災リュックに入れておきましょう。

できれば追加して用意しておいた方が良いもの

災害時には、避難所での生活も想定されます。避難所で生活する際にあると便利なものなど「できれば用意しておいた方が良いもの」をご紹介します。尚、上記の「最低限必要なもの」では3日分の備蓄とお伝えしましたが、大規模災害発生時には「1週間分」の備蓄が望ましいとも言われています。
可能であれば、飲料水や非常食は1週間分用意しておくと、より災害に備えられます。

アイテム
エアーマット 1つ
寝袋 1つ
アイマスク 1つ
耳栓 1セット
ポンチョ(簡易トイレを使用する際や着替え用にあると便利) 1着
歯磨きシート 1つ
ラップ 1つ
紙皿 1つ
紙コップ 1つ
軍手 1セット
洋服・下着 2セット
スリッパ 1セット
水タンク・ウォーターバック(7〜9L) 1つ
ヘルメット 1つ

上記で紹介したものは1人分です。ご家族のいる方は、可能であればご家族の人数分用意しましょう。また他にも、1家族ごとにトイレットペーパー3つ、お湯なしシャンプー1つ、救急セット1つなどもできれば用意しておいた方が良いです。

救急セットの中には、持病の薬、頭痛薬や解熱剤、風邪薬、胃腸薬、湿布薬、軟膏薬、目薬などを入れておきましょう。

停電をした際には、ランタンが役立ちます。ご家族のいる方は、ランタンを2つ以上用意しておきましょう。

各自用意しておいた方が良いもの

女性の方は、生理用品も防災グッズに加えておきましょう。生理用ナプキンは、止血ガーゼとして使うこともできます。高齢者と暮らしている方は、介護用品なども防災グッズに加えましょう。乳幼児のいるご家庭の方は、液状ミルク、離乳食、洗浄綿、紙おむつなどの用品を備えておくと良いでしょう。

最低限必要な防災グッズの選び方

防災グッズは、保存期間の長いものや運びやすいものを重視して選ぶことが大切です。最低限用意しておきたい防災グッズの選び方についてご紹介します。

保存水や非常食の選び方

防災グッズに入れる飲料水は、長期保存水がおすすめです。非常食は、軽くてかさばらないものを中心に選びましょう。水も熱も不要で、どんな状況でも栄養補給ができるものがおすすめです。荷物に余裕があれば、おかずやおやつも用意しておきましょう。

またアレルギーをお持ちの方は必ず対応の非常食を用意するようにしてください。避難所に物資を届けてくれる自治体や団体の方々に、災害後すぐにアレルギー対応食の提供を期待するのは難しいケースが多々あります。支給された食べものにアレルゲンが混ざっている可能性がありますし、もしアナフィラキシーショックになったりした場合、病院が開いていない、対応できないとなると取り返しのつかないことになってしまいます。

リュックサックの選び方

防災グッズは、リュックサックに入れて運びましょう。リュックサックは、反射材付きのもの、しっかりとしたクッション性のあるもの、防水タイプや耐火タイプの生地のものがおすすめです。

リュックサックは自分の肩幅より小さめの方が背負いやすいと言われていますので、自分の体格に合ったリュックサックを選びましょう。一般的には、男性は40L、女性は30Lの防災リュックが良いとされています。

こどものリュックサックは、10~20Lが基準です。こどもの身長や肩幅に合った大きさのリュックサックを選びましょう。軽量でチェストベルト付きのリュックサックなら、こどもでも長時間背負えます。

家族がいらっしゃる方で2人以上の荷物を1つのリュックサックに用意するなら20L以上入る容量のものが必要です。

またリュックサックの総重量は、自分の体重の20~30%以下におさえましょう。あまりに重すぎると、動きづらく、避難をするのに時間がかかってしまいます。

手回し充電ラジオライトの選び方

手回し充電ラジオライトは、本体に蓄電できるものや多機能なものを選びましょう。懐中電灯、ラジオ、スマホ・携帯電話充電機能に加えて、緊急時に鳴らせるサイレンのすべてが一体型になった手回し式で本体蓄電タイプの商品などがおすすめです。

マスクやウェットティッシュ、タオルの選び方

マスクは、ウイルスカットに適したマスクを選び、正しく着用しましょう。また非常時はどのような衛生環境か予測がつかないため、できるだけ個別包装されているものを選びましょう。

ウェットティッシュは、アルコールフリー(ノンアルコール)のものが良いです。アルコールフリーであれば、顔や口元を拭いたり、水が使えない時の手洗い用や体拭き用、赤ちゃん用に使うこともできます。

タオルは、圧縮されてパッケージされているコンパクトなものを選びましょう。リュックサックに荷物を入れる際、かさばらずに済みます。

現金や身分証明書のコピーも防災グッズに含める

災害時には、カード決済が行えないことも想定されます。現金も防災グッズに含めておきましょう。5,000円~10,000円程度あれば数日は大丈夫です。お札は自動販売機などで使えるように、1,000円札で用意しておきましょう。電話回線にトラブルが生じた際には、公衆電話の使用が想定されます。10円玉を多めに持っておきましょう。

またここ数年の災害では、通帳がなくても身分証明書で現金を引き出せる特例措置が取られています。身分証明書のコピーも防災グッズに入れておきましょう。

できれば用意しておきたい防災グッズの選び方

ここからは、備えておくといざという時により便利な防災グッズの選び方をご紹介します。かさばらず、持ち運びやすいものを選ぶとよいでしょう。

ランタンの選び方

防災グッズのランタンは、ソーラー式や手回しで充電できるものなど、電池を使わないタイプのものを選びましょう。ランタンは停電した際、とても役に立ちます。ご家族のいる方は、1つだけだと、トイレの移動時などに不便なため、2つ以上用意しておきましょう。

エアーマット・寝袋の選び方

エアーマットは破れにくい素材で、膨らませやすいものを選ぶと良いです。エアーマットがあれば、昼は複数の人が座れるローソファー代わりに、夜は簡易ベッドとして使うことができます。寝袋は避難するときの運びやすさを重視して、軽量で小さいものを選びましょう。

そのほか用意すると便利な防災グッズ

アイマスクと耳栓は、避難所での必要性が高いアイテムです。災害時は知らない人たちが多くいるため、視界や音が気になります。十分な睡眠を確保するためにも、アイマスクと耳栓を用意しておきましょう。

避難所では、食器を洗えないことも予想されます。そこで便利なアイテムがラップです。ラップをお皿やコップに巻くと、洗わずに済み、お皿やコップを繰り返して使えます。またラップは止血をする際にも役立ちます。

防災グッズには救急セットも必要

救急セットの必要性やおすすめの救急セット商品についてご紹介します。

救急セットの必要性

災害時はさまざまなケガをすることが考えられます。命を守るために、最悪の事態を想定して行動することが大切です。災害時だからこそ、すぐに病院で診てもらえるとは限りません。災害時に応急処置を行えるよう、防災グッズには救急セットも加えておきましょう。

おすすめの救急セット

救急セットビニールBOXタイプ

こちらは、ビニールBOXタイプの救急セットで、防災リュックの中にも入れやすい軽量コンパクトサイズ。災害時に本格的な手当を行える、消毒液や肌にやさしいキズあてパッドなどが入った救急セットです。

防災グッズには救急セットも準備しよう

防災グッズは、ご自分やご家族にとって必要なものを備えておくことが大切。軽くて運びやすいもの、賞味期限の長いものを選ぶようにしましょう。防災グッズには、救急セットも必要です。災害時には、何が起こるかわかりません。ケガをした時に少なくとも応急処置ができるように備えておきましょう。

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