トップセルフメディケーションコラム口腔ケア高齢者の口腔ケアを行う!注意点とは

高齢者の口腔ケアを行う!注意点とは

  • 口腔ケア
  • 2018.07.17

高齢者の口腔ケアを行う重要性

年齢を重ねると体に様々なトラブルが起こりますが、口腔内も例外ではありません。高齢者は身体機能が衰えているため、唾液の分泌量も減っており、自浄作用が低下した口腔内は雑菌の増殖や歯周病菌が増えやすい環境になっています。
また、食べ物を飲み込む嚥下機能も衰えるので、食べ物や唾液が気管に入ってしまうことがあります。このとき、
口腔内の細菌が肺に入ってしまうと、誤嚥性肺炎を引き起こします。誤嚥性肺炎は高齢者の命にかかわる恐ろしい病気です。
口腔内の細菌や汚れを減らすことは、誤嚥性肺炎の予防に役立ちます。

また、加齢によって歯茎が下がり、歯の根元があらわになると、そこに虫歯ができやすくなります。入れ歯や治療跡が多い人も、詰め物の下で虫歯が進行していたり、入れ歯と粘膜のすき間に細菌が入り込んで繁殖しやすくなったりします。

こうした虫歯や歯周病予防のためにも、口腔ケアは欠かせません。さらに、口腔ケアをしっかり行うと、味覚の改善効果も期待できます。人は舌の表面にある味蕾という器官で味を感じていますが、口の中の自浄作用が低下すると、舌の表面に舌苔がついて味を感じにくくなったり、味覚が変化したりすることがあります。口腔ケアを行うことで正常に戻ると、食事を楽しむことができるようになり、おいしく食べるという生きがいを感じられるようになります。

口腔ケアを介助する!ポイントと注意点

口腔ケアを介助するときは、リハビリもかねて、できることは自力でやってもらうことも大切です。サポートは必要最小限にして、高齢者が磨きやすい歯ブラシなどを揃えるようにしましょう。立てる場合は両足がしっかり床についているか、寝ている場合は上半身がしっかり起きているかをチェックします。介助者はマスクか手袋を着用するようにしましょう。

口腔ケアを行うと唾液の分泌が活発になるため、あごが上がった状態で行うと水や唾液が肺に入り、誤嚥性肺炎の原因となる可能性があります。あごをしっかり引いてもらうようにしましょう。

歯磨きの手順と入れ歯のお手入れ方法

高齢者のストレスをなるべく小さくするために、口腔ケアの正しい方法を知っておくことが大切です。歯ブラシは歯に対して
90度に当てるようにしましょう。歯ブラシを細かく動かしながら、1本1本丁寧にブラッシングします。特に奥歯の溝や歯と歯の間は汚れがたまりやすい場所なので、磨き残しが無いようにしっかりブラッシングします。

口腔内を清潔に保つために、入れ歯の洗浄も大切です。まずは入れ歯に付いたぬめりや汚れを流水で洗い流し、入れ歯ブラシを使って細かい部分まで磨きます。そして保管容器に水を張り、入れ歯洗浄剤を入れてから入れ歯を浸し、洗浄します。
その後もう一度流水で洗い流し、入れ歯ブラシを使って磨きましょう。入れ歯洗浄剤とぬめりが完全に取れるまで磨くのがポイントです。

安全に口腔ケアを行うために!注意点を知ろう

安全に口腔ケアを行うためには、注意点を知り、正しい知識を持つことが重要です。また、口腔ケアを行うときに普通の歯ブラシや舌ブラシを使うと、力加減がわかりにくいため口腔内を傷つけてしまうことがあります。なるべく高齢者の体に負担をかけないように柔らかい素材を使って開発された口腔ケア専用グッズを使うようにしましょう。口腔ケア専用の歯ブラシやスポンジブラシ、口腔内をふきとるウェットシート、口腔内をうるおすスプレーなど豊富な商品が揃っています。

長時間の口腔ケアは高齢者の体に負担を与えてしまうため、こうしたグッズをうまく活用して、短時間で効率のよいケアを心掛けましょう。

関連製品

ケアハート® 口腔専科 お口キレイスポンジ星形N

ケアハート® 口腔専科 お口キレイスポンジ星形N

ケアハート® 口腔専科 お口キレイスポンジ凸凹形

ケアハート® 口腔専科 お口キレイスポンジ凸凹形

ケアハート® 口腔専科 お口キレイ万能ブラシ

ケアハート® 口腔専科 お口キレイ万能ブラシ

ケアハート® 口腔専科 口腔専科 お口キレイウェットシート

ケアハート® 口腔専科 お口キレイウェットシート

ケアハート® 口腔専科 お口潤うジェル

ケアハート® 口腔専科 お口潤うジェル

ケアハート® 口腔専科 お口潤うスプレー

ケアハート® 口腔専科 お口潤うスプレー

ケアハート® 口腔専科 入れ歯キレイ洗浄ブラシ

ケアハート® 口腔専科 入れ歯キレイ洗浄ブラシ

ケアハート® 入れ歯キレイ保管ケース

ケアハート® 入れ歯キレイ保管ケース

ケアハート® 口腔専科 入れ歯キレイ洗浄剤

ケアハート® 口腔専科 入れ歯キレイ洗浄剤

お知らせ