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かさかさで辛い!肌乾燥の原因と対策

  • 肌乾燥
  • 2019.01.23

まずは肌の構造について知ろう

肌は角質と表皮、真皮から成り立っており、皮膚の潤いは表皮の一番外側にある角質層が重要な役割を担っています。角質層は天然保湿因子(アミノ酸など)・角質細胞間脂質(コレステロール・セラミド・脂肪酸など)で構成されており、その表面を皮脂が覆っています。皮脂は皮膚の表面をコーティングして水分の蒸発を防ぐ役割があり、天然保湿因子が水分をひきつけて角質層に保ちます。角質細胞間脂質は脂の一種であり、角質の間を埋めるように存在することで水分の蒸発を防いでおり、この3つのうちどれが欠けても肌の保湿能力は保つことができません。肌乾燥は角質層の細胞間脂質や天然保湿因子が流れ出てしまい、細胞をつなぎとめる力が弱くなることで肌内部から水分が蒸発しやすくなった状態です。水分保持にかかわる重要な因子は年齢とともに減少し、肌乾燥の原因になります。

肌が乾燥する原因とは

角質層が水分を保つしくみをバリア機能と呼んでおり、肌のバリア機能が正常であれば、角質層が外的な刺激から肌を守り、肌内部の水分や脂質が逃げるのを防いで潤いのある肌を保つことができます。しかし、なんらかの原因で肌のバリア機能が低下してしまうと、肌乾燥を引き起こしてしまいます。肌を乾燥から守るためにはバリア機能を正常に保つことが欠かせません。バリア機能が低下する主な原因となるのが、ターンオーバーの乱れ、空気の乾燥、紫外線ダメージ、間違ったスキンケアや入浴法、ビタミンB群の不足、加齢による皮脂分泌量の低下などです。

乾燥肌を治すために!対策法をご紹介

肌乾燥を治すためには、肌乾燥の原因に応じた対策を取ることが大切です。スキンケアを行うときは、保存料や着色料フリーの肌に刺激の少ない基礎化粧品を選ぶようにしましょう。メントールやアルコールを配合したものは避けたほうが無難です。セラミドなど細胞間脂質を補う成分を配合したものを使用するようにしましょう。肌をたたいたり、タオルでこすったり肌に余計な刺激を与えないことも大切です。紫外線の肌に与えるダメージは、シミやシワ、日焼けなどさまざまなトラブルの原因となります。外出するときはできるだけ日焼け止めを塗るようにしましょう。夏の間しか使わない人もいますが、紫外線は一年中ふりそそいでいるため、毎日使うことが大切です。

栄養が偏ると肌に悪影響がでますが、特にビタミンB群は肌のターンオーバーを保つ役割があり、不足することでターンオーバーが乱れ、バリア機能が低下してしまいます。このほかにも肌を健やかに保つビタミンA、皮膚の抵抗力を上げるビタミンE、コラーゲンを作るビタミンC、細胞の新陳代謝を促す亜鉛などを積極的に取るようにしましょう。ビタミンB群はうなぎやレバーなど、ビタミンAは肉や魚、ビタミンCは野菜や果物、亜鉛は牡蠣などに豊富に含まれています。食事の偏りを無くし、バランスの良い食生活を心がけることが大切です。

肌の乾燥に繋がるケアは避けよう

肌の乾燥は肌バリアの低下によって引き起こされます。肌バリアの低下を防ぐためには正しい手入れをし、肌を優しく丁寧に扱うことが大切です。タオルでごしごしこすったり、刺激を与えることはやめましょう。肌に触れるものは肌触りを重視して選ぶことが大切です。使っていて気持ちいいと思える肌に優しいものを選ぶようにしましょう。特にけがや肌荒れなどでデリケートな状態の肌に直接つける包帯やガーゼ、マスクなどは肌への刺激を最小限に抑え、肌への優しさを重視した素材を選ぶことが重要です。

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